子どもにイライラしないコツ

私と子供では見ているもののベクトルが違う

私は周りの視線を気にしたりや思い込みで動いている。

でも子供は、目の前の見えている物事しかとらえていない。

だから、子供が自分の意図しない行動をとったときに、子供を叱ってもなぜ叱られたのか理解できるはずもない。

だからまた同じことをやる。そして私もイライラする悪循環・・・

子どもに何か注意するときは、必ず、自分と子供とはベクトルが違うことを意識せよ。

それ以前に、自分は起こりもしないことに不安を抱き、怯え、イライラしているのではないかを問いかけよう。

私の場合、親としての体裁を取り繕ろうとしたときに、子供にイライラしていることに気づく。子供の将来のためと思いつつも、結局は自分のエゴに関することが多い気がする・・・

だから、今そこにあるものだけを見てみよう。

今そこにあるものだけ見る

すると、自分が勝手に抱いた妄想は存在していない。

子どもたちは、その瞬間をよく頑張っている。怠けていることも多いけど、結局は、私自身が親として役目を怠けているからの結果ではないかと気づいた。

子どもと同じ目線で、今見えているもの、今そこに出来事に精一杯向き合い、楽しむことにしよう

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。