我が家が、最初に沖縄の旅にハマったのは、子供が3歳と2歳の時でした。
それ以降、毎年沖縄に行っています。
しかも、GWの真っただ中に・・・。(うーん、高い、高すぎるぞ沖縄よ((+_+)))
でも、毎年行ってます(笑)。仕事から解放され、非日常を味わいたいのと、海とプールが大好きな子供たちの期待を背負い、パパさんは今年も旅の計画を頑張ります!
ちなみに、我が家は、「子供とちょっと変わった体験をする」をテーマに旅をしてます。
そんなこんなで、小さい子供連れで行った、我が家の旅を紹介していきます。
今回は、小浜島の旅!
家族旅行で定番の本島や石垣島をすっとばして行き、沖縄にハマるきっかけとなった島です。
小さい子供連れで行った小浜島の魅力をお伝えします!
小浜島ってどこ?
どんなとこ?
竹富島の隣りにあり、人口が700人くらいの小さな島です。
本当に小さくて、自転車で二時間もあれば島を一周できるほどの広さ。
小浜島といえば「ちゅらさん」の舞台。ドラマの名前は知っていましたが、小浜島が舞台だったんですね・・・。(余談ですが、「ゴーヤマン」だけは知ってました。当時すごくブームになりましたよね)
テレビや雑誌なんかでもよく出てくる、これぞ沖縄!っていうサトウキビ畑に、まっすぐな道が続く昔ながらの風景が魅力の島です。
しかし、小浜島の魅力はサトウキビ畑の風景だけではないのです。
この島を語るうえで外せないのが、そう・・・南国リゾート!
ここには屈指のリゾート施設が存在しており、僕が期待した非日常を体験できる島でもあるのです。
どうやって行くの?
那覇空港から飛行機、タクシー、船を乗り継いで行きます。
上手くいけば2時間ほどで行けるみたいだけど、飛行機が遅れたり、船の待ち時間などで那覇空港から約3時間かかりました。
- 移動の内訳
- 那覇空港から石垣空港まで飛行機で60分
- 石垣空港から離島ターミナルまでタクシーで10分
- 高速船で約30分(何社か運航していて1時間に1便って感じかな)
小さな子供を連れていると、この移動時間は気になるところですよね。
我が家の子供たちは、何とか持ちこたえました。
ずっと同じ乗り物で3時間でなく、環境が変わったおかげかも。
一番はしゃいでいたのは高速船ですね。
船酔いがきつい人には酷な話ですが、波がたかくで船が揺れる揺れる・・・(一緒に行った妹の旦那は、船酔いするタイプなので、酔い止めも飲んで覚悟して乗船。で、何とか持ちこたえました)
子供たちはそれが楽しくて仕方なかったみたい。
島につくと、ホテルの方がお出迎え
冷凍パインをいただきつつ、いざホテルへ
パインめっちゃウマい
ホテルは、リゾナーレ小浜島(今は「ホテルアラマンダ小浜島」・「ホテルニラカナイ小浜島」に変わってます)
子供連れでも楽しめるの?
十分楽しめます!
何して遊んだの?
- レンタサイクルで島一周
- ホテルのプールでワイワイ
- ビーチでのんびり
レンタサイクルで島一周
自転車はホテルでレンタル。電動です!
自転車の前に子供をのせて、いざ出発
初めて電動自転車にのりましたが超らくちん。
普段自転車をのらない、我が家なので子供たちには新鮮そのもの。
ホテルでもらったガイドマップを片手に目的地を目指します。
まずシュガーロード。
そう!これを見に来たんです。
軽快に風をきって走ります。気温は30℃くらいだけど暑さはあまり感じず、風がとても心地いい
この解放感!たまらなくいい!
続いては、大岳という山にのぼりましたよ。
ふもとで自転車をおいて、歩いて登ります。
標高は99m。展望台まで1㎞。まあまあ上ります。
想定はしてたけど、「パパ、だっこして~」。やっぱり、そうきたか(T_T)
小さい子連れには覚悟が必要な目的地です
展望室からは島を一望できます。石垣島、竹富島などが見れて、天気のいい日は、なんと波照間島まで見えるとか。
苦労して見る風景は格別ですよ。さあ、次の目的地へ。
途中素敵な出会いも
いぬ??ちがう、めぇめぇーヤギさん!!人に慣れていてこっちによって来る。
最後の目的地はマングローブ
休憩場所があるので、ここでホテルでもらったぬりえセットでお絵かきタイム。
こんな感じで3時間くらいかけて島をめぐりました。
ホテルのプールでワイワイ
子供たちの一番のお楽しみ
ライフジャケットを着て、いざ入水!
この日は曇りで15時以降に入ったので若干冷たかったです。でも、子供には冷たさは感じないよう・・・なぜなんだ、こんなに冷たいのに(笑)
キッズはプールが好きなんです。
ぼくはプールサイドの椅子に座ってのんびり・・・
このほかにも、素敵なプールを満喫
ビーチでのんびり
ビーチで貝拾い&生き物探し
これこれ、きれいな砂浜ですよね。日頃のストレスから解放されます。ほんとに来てよかった
さあ、写真フレームに使うきれいな貝を探そうかな!
と思った矢先に事件が・・・。
結婚指輪がないっ!!!!!
たしか、さっき、長女に「かして」と言われ、そのままだった…
しまった・・・。結局みつかりませんでした。(ホテルの皆さん、必死に砂浜をがんじきで探してくれてありがとうございました)
ぼくらはずっと下をみながら砂浜を行ったり来たり。思わぬ日焼けをしてしましました。(仕方ない・・・今となっては思い出です)
ビーチでの落とし物には気をつけましょう。
まとめ
移動時間は長いけど、その分ここでしかできないこともたくさん味わえます。
小さな子供と、ここでしかできないアクティビティもしたい。でもゆっくり南国感も味わいたい。そんな我が家の旅のテーマに応えてくれる島でした。
3年たった今でも子供は自転車で島を回ったことを覚えています。
それくらい新鮮で楽しかったみたい。
小さい子供との旅では、これが一番大切なことですよね。
コメントを残す